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合宿免許はどのくらいの期間で取得できる?

免許取得までの期間

合宿免許は短期間で教習を終えて免許を取得できるのが魅力ですが、普通自動車免許のAT車の場合、最短で14~15日で取得することができます。

MT車は技能教習の時間がAT車より少し多いため、2日ほど長く16日程度で取得することが可能です。

そして、普通二輪免許は6~9日必要ですが、期間に幅があるのは普通自動車免許を持っている人は学科試験が免除されるためです。

また、教習が思うように進まないのではないかと心配する人もいると思いますが、ほとんどの人は最短期間で卒業していますので安心してください。

ちなみに、教習所に入学してから最大9ヶ月以内までなら教習を延長することが可能です。

合宿免許の流れ

では次に、合宿免許の流れを紹介します。

教習所では入校時に適性検査を受けた上で第一段階を経て、第二段階に合格すると卒業証明書交付されます。

そして学科試験に合格すれば運転免許証が交付されるという流れです。

適性検査では視力検査、聴覚検査、運動能力検査、運転適性検査が行われます。

視力は片側0.3以上、両目で0.7以上が必要ですので、事前にチェックが必要ですが、聴覚検査は日常会話に支障がなければ問題ありません。

次の、運転能力検査も運転に支障を与えない運動能力をチェックするものですので、こちらも普通に日常生活を送っている人は問題ありません。

そして、運転適性検査は教習生の性格や運転に対する意識を診断するためのものですので、こちらも心配することはありません。

そしていよいよ教習が始まりますが、第一段階では学科教習10時間、技能教習12時間(MT車は15時間)が行われます。

この時点では仮免許を持っていませんので、技能教習はすべて教習所の場内で行われます。

技能教習の最後の時間は「みきわめ」といわれるもので、これに合格すると修了検定が行われます。

また、学科教習がすべて終わると、仮免前効果測定と呼ばれる仮免許学科試験の模擬試験のようなものを受けて、90点以上で合格となりますが、これに合格しないとみきわめを受けることはできません。

そして、技能教習の最終段階である修了検定は場内で車を運転する試験で、70点以上で合格となります。

これに合格すると、仮免許学科試験が行われ、90点以上で合格となり、仮免許が交付されます。

仮免許が交付されると、いよいよ第二段階で路上教習が始まりますが、第二段階では技能教習がAT・MT車とも19時間、学科教習16時間行われます。

第二段階になるとより実践的な教習が行われますが、その一つが危険予測ディスカッションです。

教習生数人が交代しながら運転して、その後で気になった点や良かった点などをディスカッションして、自分の運転を振り返ります。

そのほかに、学科教習では応急救護処置が3時間行われ、けが人の救護や人形を使って心臓マッサージの訓練などを行います。

さらに、自分であらかじめ走行する経路を決めて、その通りに走る自主経路設計や、高速道路を走行する教習などを行います。

そして、学科教習がすべて修了すると卒業前効果測定を受けて、これで90点以上取ると合格で、技能教習の最後のみきわめ受けることができます。

みきわめに合格すると最後の卒業検定ですが、これは100点からの限定方式で、70点以上で合格となります。

万が一卒業検定で不合格になると、最低1時間の補習を受けて再度卒業検定を受けることになりますので、1発合格を狙って頑張りましょう。

とても難しそうに思えますが、最後のみきわめは卒業検定に合格できるか見極めるもので、合格が難しそうな人は何度かみきわめを繰り返しますので心配はいりません。

そして、卒業検定に合格すると卒業証明書が発行され卒業です。

その後、運転免許センターで学科試験を受けますが、これは住民票を登録している都道府県で受ける必要があります。

学科試験は95問あり90点以上取ると合格で、合格した人にはその場で運転免許が発行されます。

まとめ

以上、合宿免許はどのくらいで取得できるのか紹介してみました。

普通自動車免許は約2週間で卒業検定まで終えることができますので、最低でも約1ヶ月かかる通常の免許よりはかなり短期間だと言えます。

短期間ですが、合宿免許も通常の免許もカリキュラムは全く同じですので、安全上は全く問題ありません。

合宿免許の注意点は、仮免前効果測定と仮免許学科試験、卒業前効果測定の3回行われる学科試験にすべて合格する必要があることです。

それぞれの学科試験に合格できなければ次のステップに進めないシステムになっていますので、空き時間などに仲間と一緒に勉強をしながら合格に備えましょう。

しかし、試験はすべてマークシート方式ですし、運転免許を持っている人はすべて合格しているわけですから難しいということはありませんので心配は必要ありません。