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合宿免許のデメリット

合宿免許とは?

合宿免許は教習所周辺の宿泊施設で合宿を行いながら、集中的に教習を受けて免許を取得することを指しています。

取得する運転免許の種類にもよりますが、普通免許のAT車の場合、14~5日で取得できるようになっているコースがほとんどです。

普通AT車免許の場合、第一段階で技能教習12時間(MT車は15時間)・学科教習10時間、第二段階で技能教習19時間・学科教習16時間を受けますが、これらが2週間で受けられるように、あらかじめカリキュラムが決められています。

このように教習生の卒業時期が決まっていますので、教習所は指導員や教習車を最大限効率的に運用できますので、価格が安いことが特徴です。

合宿免許の相場は22~32万円で、閑散期で22~25万円、繁忙期で28~32万円が一般的ですが、閑散期だと20万円以下のコースも設定されています。

合宿免許以外に運転免許を取得する方法

合宿免許以外で運転免許を取得する方法は通学免許と一発試験の2種類がありますが、通学免許は教習所に通って免許を取得する一般的な方法です。

通学免許

通学免許は自分のスケジュールが空いているときに技能教習の予約を行いますので、卒業まで時間がかかり最低でも約1ヶ月、2~3ヶ月かかるのが平均的です。

価格は地域や時期にかかわらず30万円前後が一般的で、合宿免許とあまり変わりませんが、時間がかかるのがネックです。

一発試験

次の一発試験は、教習所に通うことなく、直接運転免許試験場で試験を受けて運転免許を取得する方法です。

この方法は格安で運転免許を取得できますが、一般的ではなく利用する人はほとんどいません。

合宿免許のデメリットについて

ここまで合宿免許とそれ以外の方法について紹介してきましたが、合宿免許のデメリットについて紹介したいと思います。

まとまった休みが必要

デメリット1つ目はまとまった休みが必要である点です。

合宿免許は約2週間、地方の教習所などに缶詰になって行われますので、スケジュールを空ける必要があります。

社会人の人達が2週間丸々予定を空けることは難しいため、合宿免許に参加している人はあまりおらず、大学生の方が春休みや夏休みを利用して参加することが多いようです。

しかし、合宿免許は1年中行われているため、社会人の人でも有給などを有効活用して、合宿免許に参加して、安く運転免許を取得することは可能です。

スケジュールがタイト

デメリット2つ目はスケジュールがタイトな点です。

合宿免許は約2週間で教習生が卒業出来るようにカリキュラムが組まれていますので、スケジュールは結構タイトです。

技能教習と学科教習が適度に詰め込まれており、それなりに忙しい合宿期間になりますので、自分のペースで運転免許を取得したいという人には向いていないかもしれません。

しかし、合宿免許は大勢の仲間と一緒に教習を受けますので、毎日の生活はそれなりに楽しく、教習がつらいということはあまりないと思います。

勉強が大変

デメリット3つ目は勉強が少し大変な点です。

教習所を卒業するためには学科試験が3回と技能検定が2回行われ、各段階で行われる試験に合格しなければ、次のステップに進めない仕組みになっています。

通学教習の場合、自分のペースで学科教習が受けられますが、合宿免許は教習所が決めたカリキュラムで教習が行われますので意外と大変です。

合宿免許は試験に合格することを前提に14~5日で卒業できるようにカリキュラムが組まれていますので、試験に合格できないと卒業が遅れてしまいます。

このため、毎日行われる学科教習の復習などはしっかり行って、内容をしっかり頭に入れていく必要があります。

勉強が苦手な人は、合宿の前に参考書などを1冊購入して、一通り予習を済ませておくのが良いかもしれません。

教習で使う道の交通量が少ない

デメリット4つ目は教習で使う道は交通量が少ない点です。

合宿免許が行われる教習所のほとんどは地方ですので、仮免許取得後に路上教習で使う道路の交通量は少なめです。

交通量が少ない道路はとても走りやすいですが、実際に運転免許を取得してから交通量が多い都会の道路で走行すると、車線変更の際などに戸惑うことも多いと思います。

ですので、都会で運転することが多いという人は、免許を取得してから慣れるまでは注意が必要です。

地方で行われる

デメリット5つ目はほとんどが地方で行われる点です。

合宿免許が行われるのはほとんど地方ですので、周辺にはスーパーマーケットやコンビニ、ドラッグストアなどがなく不便な地域であることが多いです。

このため、合宿の前に必要なリストアップして、忘れ物がないように揃えておくことが必要です。

また、目的地までの交通費が結構かかってしまうこともありますが、一定額交通費を補填してくれるコースもありますので、事前に確認しておくことが必要です。

このように合宿免許は価格が安く短期間で卒業できるものの、いくつかデメリットがありますので、通学免許の方が向いている人もいるといえます。